2019年12月14日(土)、一般社団法人日本パラリンピアンズ協会が主催する「ネクストパラアスリートスカラーシップ(略称:NPAS)」の第3期授与式が行われ、取締役 人事部長の花咲が授与者として出席しました。
NPASは、パラリンピック出場をめざす次世代のアスリート育成を目的とした完全給付型の奨学金制度で、スタイル・エッジは創設から協力・協賛しています。
今年の奨学生は3選手が選ばれ、年間50万円が給付される他、各種勉強会への参加や英語習得のサポート、元パラリンピアンによるアドバイスなどの支援が受けられます。
NPASは2017年から始まり、多くの奨学生が活躍しています。2018年の平昌パラリンピック冬季競技大会には、クロスカントリースキー・バイアスロンの新田のんの選手が出場。
2019年10月に開催された「車いすラグビーワールドチャレンジ2019」では橋本勝也選手が活躍し、銅メダルを獲得。車いすテニスの高野頌吾選手は国際大会で、車いすバスケットボールの古澤拓也選手は日本代表として活躍しています。
その姿はNHKなどのメディアにも取り上げられ、積極的なパラスポーツの魅力の発信につながっています。
スタイル・エッジでは、今後も障がい者スポーツの育成・普及を後押しできるよう、アスリート個人・団体を応援していきます。
※授与式の模様が、取材記事として掲載されました。
日刊スポ―ツ