Para Athlete

パラアスリート支援

スタイル・エッジの
パラアスリート支援

スタイル・エッジは、
「80億の人生に彩りを。」をビジョンに掲げ、
現在、そして未来に生きる人びとが
平等な機会を持ち、
彩りにあふれた
豊かな人生を歩む社会を目指しています。

障害者雇用や支援にも積極的に取り組んでおり、
その一環としてパラアスリートへの
支援を行っています。

選手たちの才能を
最大限に引き出せる環境を整え、
アスリートの夢を支える一助となれるよう
これからも協力を続けてまいります。

所属選手のご紹介

Athlete Profile

Athlete Profile

さいとう げんき 齋藤 元希選手

水泳

1998年10月21日生まれ。山形県大石田町出身。小学2年生の時に黄斑変性症という進行性の病気にかかっていることがわかり、今は両目とも視野の中心が欠けています。幼稚園で水泳を始めた後、健常者のチームで競技を続け、高校3年生の時に一度引退しました。しかし、大学時代にパラ競泳を勧められて選手として復帰。その後、練習環境を充実させるため、パラ競泳の選手が所属していた国士舘大学に編入し、強化を進めてきました。2023年10月に行われた杭州アジアパラ競技大会にて3つのメダルを獲得。同年11月の第40 回日本パラ水泳選手権大会では、50mバタフライおよび50m平泳ぎにて日本新記録を更新しました。
2023年9月より株式会社スタイル・エッジ所属。

主な戦歴

  • 2018年8月

    パンパシフィック水泳選手権にて200m個人メドレー2位、400m自由形3位、100m背泳ぎ3位。

  • 2021年8月

    東京2020パラリンピックにて49pt 4×100mリレー5位、100M背泳ぎ8位。

  • 2022年6月

    マデイラ世界選手権にて400m自由形3位、49pt 4×100mリレー3位。

  • 2023年10月

    杭州2022アジアパラ競技大会にて400m自由形2位、200m個人メドレー2位、100m背泳ぎ3位。

  • 2023年11月

    第40 回日本パラ水泳選手権大会にて50mバタフライおよび50m平泳ぎにて日本新記録を樹立。

アドバイザーのご紹介

「活躍する選手たちの歩みが
世界の彩りを鮮やかに」

2015年よりスタイル・エッジはパラアスリート支援を行っています。はじめは私が視覚障害者柔道の選手として現役で活動をしているときに、ご縁がありサポートをいただいたことからスタートします。
その後、スタイル・エッジは一般社団法人日本パラリンピアンズ協会が創設する「ネクストパラアスリートスカラーシップ(略称NPAS=エヌパス)」に協賛・協力します。
「NPAS」は、パラリンピック出場をめざすアスリート育成を目的とした給付型の奨学金制度であり、奨学生から東京2020パラリンピックでのメダリストも生まれました。
このたびパラアスリート支援をさらに進めるためにスタイル・エッジは雇用するかたちで選手を迎え、全力でサポートしていくことにしました。活躍する選手たちの歩みが世界の彩りを鮮やかにしていくと私たちは確信しています。どうぞ応援のほどよろしくお願いします。

初瀬勇輔
パラリンピアン
スタイル・エッジ アドバイザー

スタイル・エッジの
パラアスリート支援の沿革

  • 2015

    パラアスリート支援開始

    2015 パラアスリート支援開始

    視覚障害者柔道のパラリンピアンである初瀬勇輔の支援を開始。

  • 2017

    パラリンピック出場を目指すアスリートへの奨学金制度創設に協力

    2017 パラリンピック出場を目指すアスリートへの奨学金制度創設に協力

    一般社団法人日本パラリンピアンズ協会が主催するパラリンピックを目指すアスリートの奨学金制度「ネクストパラアスリートスカラーシップ」(略称:NPAS)の創設に協力。

  • 2018

    NPAS 1期生の支援を開始

    2018 NPAS 1期生の支援を開始

    NPASの1期生として船水 梓緒里 選手(車いすテニス)、古澤 拓也 選手(車いすバスケットボール)、新田 のんの選手(クロスカントリースキー)、橋本 勝也 選手(ウィルチェアーラグビー)を支援。新田 のんの選手(クロスカントリースキー・バイアスロン)が2018年平昌パラリンピック冬季競技大会に出場。

  • 2019

    NPAS 2期生の支援を開始

    2019 NPAS 2期生の支援を開始

    2期生として、森 宏明 選手(パラノルディックスキー)、柳本 あまね 選手(車いすバスケットボール)、唐司 あみ 選手(ボッチャ)、高野 頌吾 選手(車いすテニス)を支援。

  • 2020

    NPAS 3期生の支援を開始

    2020 NPAS 3期生の支援を開始

    3期生として川合 雄大 選手(車いすテニス)、福田 果音 選手(水泳)、瀬戸 勇次郎 選手(柔道)を支援。

  • 2021

    東京2020パラリンピックにてメダル獲得

    2021 東京2020パラリンピックにてメダル獲得

    NPASの奨学生3名が東京2020パラリンピックにてメダル獲得
    <視覚障害者柔道 男子66kg級>
    瀬戸勇次郎選手 銅メダル獲得
    <車いすバスケットボール>
    古澤拓也選手 銀メダル獲得
    <車いすラグビー>
    橋本勝也選手 銅メダル獲得

  • 2023

    パラ競泳の斎藤 元希がスタイル・エッジに所属

    2023 パラ競泳の斎藤 元希がスタイル・エッジに所属

    2023年9月1日付でパラ競泳の齋藤 元希選手を採用。