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お知らせ

2024.12.10

お知らせ

初瀬勇輔が武道・スポーツを通じた国際対話事業に参加 バルバトス編

2024年11月11日(月)より、視覚障害者柔道のパラリンピアンでありスタイル・エッジのアドバイザーを務める初瀬勇輔が独立行政法人国際交流基金による武道・スポーツを通じた国際対話事業に、2004年アテネオリンピック柔道男子100kg超級金メダリストで全日本柔道男子監督の鈴木桂治さんとともに参加いたしました。

11月14日(木)には東カリブ海の島で、英連邦に属する独立国家であるバルバドスを訪問。障害者の雇用訓練・作業所であるNGO「ファースト・ベース」と障害者学校及び職業訓練、木工・手芸等を通じた技能訓練センターである「チャレナー・クリエイティブアーツ・アンド・トレーニング・センター」を訪れ、意見交換を行いました。

その後、柔道場である「マリン・ガーデンズ道場」に移動し、柔道実技のデモンストレーションならびにパラ柔道デモンストレーションを行い、パネルディスカッションに参加しました。パネルディスカッションでは、主に障害者スポーツの今後と雇用について意見を交わしました。

翌日の11月15日(金)にはバルバドスの首都であるブリッジタウンにある「国民エンパワメント・高齢者問題担当省」にカーク・ハンフリー大臣を表敬訪問。その後は福嶌香代子在バルバドス日本国大が主催する夕食会に参加し、今回の武道・スポーツを通じた国際対話事業に関する総括を行いました。